岩手興産株式会社|大型トラックの整備・点検・車検

興産ニュース

冬タイヤへの交換時は、溝の深さに注意

 急に寒くなって、秋を通り越して冬が来たようです。そろそろスタッドレスタイヤを引っ張り出して、溝の深さを確認してみてはいかがでしょうか。タイヤの溝のプラットフォームと呼ばれるマークが現れると、交換時期といわれています。確認してから、交換しましょう。 

特定認証整備工場の申請が受理されました

 自動車の安全運行に直結する安全装置の搭載や、大型車への衝突被害軽減制動制御装置(自動ブレーキ)等の義務化に伴い、電子制御装置の点検・整備を行うための作業スペースを確保し、整備主任者全員が、①学科(自動車特定整備事業に係る法令等)② 実習(エーミング作業等)③ 試問(学科及び実技の講習内容に基づく筆記試験)の講習を修了し、OBD検査の対象となる装置の故障を解消するための整備箇所を特定することが可能な「整備用スキャンツール」を使って、点検しています。大型特殊自動車、被牽引自動車、二輪自動車を除いた自動車の定期点検基準の点検項目について、「OBD(車載式故障診断装置)の診断の結果」を追加し、1年ごとに点検することを義務付けられます。お預かりした車両の安全・安心のために、しっかりと点検・整備をしたいと、決意を新たにしています。

技術研修会を行いました

今年度1回目の技術研修会を行いました。当社では、年4回を目途に、研修会を開催しています。今回も、岩手三菱ふそう自動車販売(株)様に全面的にご協力をいただき、花北支店様の会議室をお借りして、できる限りの感染症対策を行ったうえで行いました。岩手三菱ふそう自動車販売(株)部品・整備販売促進部 課長代理 髙橋輝彦様を講師にお迎えして、キャンター4P10型エンジンのエンジン制御ランプ点灯時のダイアグコード別の不具合内容と整備対応、また、ファイター19年モデル6M6 型エンジン搭載車におけるDPFフィルタ組付け要領など、すぐに役立つ技術情報をうかがいました。三菱ふそう社製の車両に関する最新の技術情報を解説いただいて、有意義な研修になりました。

 

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